激落ち君奮戦記

激落ち君。

それは、ドイツから来た環境に優しい新素材。「べっぴんさん」とかいう名前が付いたりしています。メラミンフォームとかいう素材を使って、水だけでどんな汚れでも落とすらしい。水しか使わないので、環境問題にも優しいところがナイス。さすが環境第一に考えるドイツ!環境のために素材まで開発するなんて、科学力もォォォ世界一ィィィィ

シュトロハイムってこんなひと

て、思ったんですが、よくよく調べてみると、メラミン自体はわりと昔からあった素材らしいっす。給食用の食器とかなんかに使われているもので、このプラスチックを発泡させてタワシにしたら、あららなんとしたことか、プラスチックの堅さで汚れがとれちゃうよってところを発見したのがドイツというだけの話らしい。
激落ち君自体はこすると少しずつ摩耗して消えてしまうので、メラミンの粉が大量に環境の外に出るのはいいのかドイツ。という懸念もありますが、そこはドイツのこと、うまく環境に影響の出ない工夫をしてるんでしょうシュトロハイム!!


こんな魅力的な激落ち君を自分でも使ってみたいという願望は、昔からありました。それこそ僕の中では、鼻毛穴パックなみの興味はあったんです。が、鼻の毛穴と違って鍋やかんの類はなかなか汚れません。しばらく様子見をしていた時に、我が家にあるハプニングがやってきました。

黒こげになった鍋
全焼

見てくださいこの惨状。僕がちと油断して、朝、やかんを暖めてる物だと思って空鍋を火にかけているうちにこの有様ですよ。直前にゼリーなんかを作っていただけに、コラーゲンが固まりまくり。まあ、世間一般の話からすれば一人暮らしの男が手作りゼリーなんてするなという見解もそれなりに説得力のあるものなのですが、やっちゃったものは仕方がない。そして焦がしちゃったのも仕方がない。前向きに考えよう、これは激落ち君を試せという啓示では無いか?


件のメラミンフォーム
なんか激落ち君でもべっぴんさんでもない名前

というわけで早速ダイソーで買ってきました。水で浸してこすればOKらしいので、こきゅこきゅやってみたのですが、これが意外とよくおちる。はっきり言って上のような惨状を目の当たりにしてると、ああ、こいつもついに買い換えか・・・と弱気になっていたのですが、いや全然まだまだいけるじゃないですか


コゲ
この部分が
修復
こんなにも白く!!

例えばある一部分を取ってみたんですが、見てください驚きの白さ!これ、こすってから20分たった結果なんですが、あきらめていた鍋の命も、もしかしたらこの調子で救えるかも知れない。

でも、この調子でこすったとして、全快するのは何ヶ月後よ・・・


現状の鍋
ここまでやった

というわけで、激落ち始めてから1週間強、現状ここまで回復させました。評価としては★★★★☆ってとこかな。なにせ、一人暮らし始めからの朋友を捨てるくらいのコゲ具合からの復活だ。しかし欲を言えばもうちょっと楽に落ちて欲しかった。

ていうかクレンザーだろ?これ。正味の話。そりゃ、どんなコゲもクレンザーかけて削れば消えるでしょう。表面も削れるけど。多少弱いクレンザーなので、よっぽど力加減が悪くなければ表面も削れないけど、その代わり汚れを落とすのに時間がかかると。そんな感じなのかな?

ところでついこの前、実家から母親が掃除しに駆けつけてきてくれたのですが、そのときにこの鍋を見て一言。「煮物とか作ってれば、そのうちとれるよ」

えええ、いいの、そんな対処法で。ていうか俺煮物なんて作らないけどさ。でも母親の話が本当なら、カレー作ったりうどん茹でたりしてるうちに、こいつも復活するでしょう。その日を楽しみにしつつ・・・

ていうか、こすり続けるの疲れた

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